Girl Power Mannequin Challenge
インドの少女たちに「女の子の大切」を伝える授業。
途上国の少女たちは、生理の意味も妊娠のメカニズムも教えられないまま結婚させられ、子どもを産む。そんな少女たちが多数います。
少女たちが、女性としての自分の身体のことを何も知らない。そのことが偏見や差別を生み、生理期間中は家畜小屋に放り込まれる。また、満足な生理用品もないため、村に学校ができても通えない、通っていても初潮が始まると来なくなる。そんな少女がたくさんいます。
また、衛生教育を受けていないせいで、まるでボロ雑巾のような汚い布で生理期間中の手当をする。そんな少女も数多くいます。
少女たちが、女性としての尊厳を持ち、心身共に大人の女性への成長sh智恵行くためには、女性としての身体のメガにズムを学ぶ衛生教育と、安全で清潔な生理用パッドが必要です。
このようなプログラムが必要な女性は、インドだけで2億人のいると言われています。
Girl Powerでは、生理に関することは女性の尊厳にとって非常に重要だと考え、衛生教育と生理用パッドの提供がセットになった「Happy Pad Project」を実施中です。
昨年は1000人の少女に対して、このプログラムを提供しました。今年も1000人の少女に提供したいと考えています。
これまでのチャリティ・パーティーでの寄付などにより、520名の少女に対して提供しています。残り480名分を今年中になんとかしたい。
そこで、世界中で大流行している「マネキンチャレンジ」に、Girl Powerも挑戦してみました。コンセプトは「女子たちのパーティー舞台裏」。パーティー直前の控え室で、女子たちがドレスを着込んだり、お化粧をしたり、インタビューを受けたり、ボーイ・フレンドとケンカしていたり。パーティー前の慌ただしくも高揚感のあるシーンを再現しました。まさにGirl Powerらしい作品になったかと思います。
ご覧になって共感してくださいました方は、ぜひインドの少女たちのためにご寄付をお願いします。1,000円でひとりの少女にプログラムを提供できます。目標は480人の少女への提供ですので、48万円の寄付集めを目指しています。よろしくご支援、ご協力、お願いします。
寄付はこちらからお願いいたします。
「Girl Power Mannequin Challenge」
https://youtu.be/_LYq1_48V1s
関連記事
-
-
父子DNA型鑑定(産経新聞)
産経新聞(朝刊)紙面。【金曜討論】父子DNA型鑑定 棚村政行氏「民法の早急な見直しを」 池内ひろ美氏
-
-
「戦争の昭和史」小川榮太郎氏
小川榮太郎先生より賜りました。ありがとうございます。 『一気に読める「戦争」の昭和史』小川榮太
-
-
公開講座「セルフ・ブランディング」
八洲学園大学で公開講座を開きました。 「セルフ・ブランディング」についての方法・方向性は、以前
-
-
「母の呪い」は・・・
この20年あまり、たくさんの方々のご相談をお受けしてきました。それは女性だけではありません、男性から
-
-
連続講座「別れを選ぶその前に」
日時:2月18日(木)~3月11日(木)各10:30〜12:30 会場:むさしのヒューマン・ネット
-
-
外国人記者はみた!日本inザ・ワールド
毎週水曜日22:00〜22:55放送のBS-TBS 『外国人記者はみた!日本 in ザ・ワールド』
-
-
SMAPファミリーorシングル?
一連のSMAP騒動は残念なことでした。 なにが一番残念だったかといえば独立云々ではなく「解散の
-
-
北朝鮮アリラン訪問記
以前北朝鮮を訪ねて観た美女軍団予備軍「少年宮殿」のことなど書いてみました。 10万人のアリラン
-
-
講演「家族問題ーー世界と日本の違い」
「Girl Power(一般社団法人日本女子力推進事業団)」では、世界主に途上国の女性に目を向けてい
- PREV
- 理系女子トークショー:エコプロ2016
- NEXT
- 新春特番の収録