『火花』又吉直樹氏
よしもと東京本社で打合せを終えました。私は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属ですので、ときどき打合せをしますが、遅い時間は、若手芸人の皆さんがそこかしこでお稽古をしていたり着替えをしていたりネタ見せをしていたりで、22時すぎても社内は活気があります。
玄関ホールにはすごい数の胡蝶蘭!
ピース又吉直樹氏が、デビュー作『火花』で第153回芥川龍之介賞を受賞した7月16日から1ヶ月近く経つにもかかわらず胡蝶蘭が咲き誇っています。
掲載誌『文學界』2月号は発売日に即増刷され、3月に発売された同名の単行本も増刷を続け現在も売れ続けており、芥川賞受賞作が掲載された『文藝春秋』9月特別号(8月7日発売)は105万部を越えての発行というすごさ。
若い方々が本を読むきっかけとなるでしょう。もしかすると、又吉氏の作品を読むことによって原稿を書き始める若い方もいらっしゃるかもしれません。いいなあ、楽しみですね。
関連記事
-
薙刀お稽古はじめました。が…
今日、薙刀のお稽古のため武道館へ向かったら、なんと、お稽古はお休みでした(>_<) ネ
-
「キャリアはいつからでも」平田静子氏
数少ない、私が「姐さん」と呼ばせていただいている女性。 じつは私はこの世代の女性に少しだけ苦手感を
-
40代、母か女かの選択?
近ごろ、土屋かおりさん、武田久美子さん、中山美穂さんと40代女性の離婚(と、離婚前に夫以外の男性の存
-
「結婚に向いてる?」Check 1〜15
結婚・同居という生活スタイルに向いている人とそうでない人がいます。「結婚に向いてる?」チェックをし
-
都議に転身なさった川松アナ
小川榮太郎先生方と両国で「ちゃんこ鍋」を食べていましたら、 一緒に飲んでいた友人が突然、 「
-
穏やかな大鶴義丹ご夫妻
大阪よみうりテレビで特番の収録があり(放送は2月下旬予定)、久々に大鶴義丹さんとご一緒させていただき
-
離婚のツボとコツがゼッタイにわかる
二十年以上も前からご夫婦・ご家族のご相談をお受けしてきて、離婚の本も数冊出させていただいています。私
-
手話ダンスってご存じですか
年一度の全国発表会が3月10日に中野ゼロ大ホールで開かれます。 手話ダンスをはじめて何年か経ちます
-
下田講演「男の役割と女の役割」
3月27日(水)15:00〜16:30 下田市文化会館大会議室で、「女性は男性をどう支えるべきか〜
- PREV
- 女性医師ブラッシュアップセミナー
- NEXT
- 「キャリアはいつからでも」平田静子氏