必要な防潮堤と不要な防潮堤
安倍昭恵さんからお声かけいただいて、東北各地の「防潮堤建設予定地」を何度も訪問し、防潮堤の是非についてずっと考え続けています。
気仙沼、大槌はじめ各地の防潮堤を含む復興会議へも多数参加してきました。
まだ、結論を出すことができません。
反対運動をしているわけではありません。必要な防潮堤と不要な防潮堤があるのではないかと提言していますがーーー東京に住んでいる私たちがどこまで口を挟んでいいものか、地元漁協の皆様のお立場や住民の皆様の意見は必ずしも一致しているわけではありません、合意形成の難しさです。
私の思いはこちらに書かせていただいていますが、震災からもう3年が経とうとしています。阪神淡路大震災を被災した私には、その時間の長さをリアルに感じることができます。
「家族」から考える防潮堤問題(池内ひろ美)
さまざまな方が、それぞれの立場から意見を述べています。
ぜひご一読ください。
「マンモス防潮堤が攻めてきた」
画像は大槌町住民が開催した「復興まちづくり会議」(2013年11月)
関連記事
-
-
サンマリノ共和国の神社に参拝してまいりました
サンマリノ共和国へ行ってまいりました。 Serenissima Repubblica di San
-
-
婚活講演:男性の恋愛と結婚
「恋愛と結婚」をテーマに講演を行うときは女性が対象の場合が多いのですが、今回は男性のみ対象として
-
-
豊田真由子氏の「このハゲーーー!」発言
件の女性議員による「このハゲーーー!」発言を、さして私は重要視していなくて。まったく差別的とも思わな
-
-
Girl Power奈良・設立記念セミナー
「Girl Power奈良」、オーバーへイム容子さんが中心となって立ち上げられましたので、設立記念セ
-
-
年末年始のご相談について
年末年始は、例年ご相談がとても多い時期です。 この状態のまま新しい年を迎えるのは苦しい、今の気持ち
-
-
Girl Power×フランク三浦
ミヤネ屋の宮根さんもお気に入りという「フランク三浦」ですが、 Girl Powerとコラボして、「
-
-
浮気適正年齢は25歳までと45歳以上
もちろん、浮気や不倫をお勧めするものではありません。 生涯一人の人を愛し続け、脇目もふらず配偶者の
-
-
東北の美しい未来を考えるーー巨大防潮堤の是非
5月24日、仙台で開かれた「あなたはどう思う?マンモス防潮堤」フォーラムの関係者が集まり、安倍昭恵さ
-
-
全日本日本伝統文化後継者育成協会
3月26日、木村麻子さま主催の「全日本伝統文化後継者育成協会(ZENDEZ)」6周年記念パーティーに
- PREV
- 福島第一原発を視察
- NEXT
- 映画試写会イベントで恋愛相談
