高橋ジョージ氏はモラハラ夫?

スポーツニッポンに「三船美佳 別れの理由はモラハラ 未明まで連夜、人格否定の言葉浴び…」という刺激的なタイトルの記事が出されています。
私は今朝、テレビ朝日「グッドモーニング」でもコメントを出しましたが、女性の30代は人生のターニングポイントです。独身の方は結婚を考えますし、すでに結婚なさっている方は違う人生を考えるタイミングとなる場合もあります。
16歳のお誕生日すぐに結婚し、24歳も年上の男性から子ども扱い?され、一人前に扱われなかったと感じられたことには同情しますが、もしかすると彼女は本当の意味での「恋」を知らないまま結婚し、家事育児の中で16年という年月を経た後「一人の女として人生を生き直したい」との思いからの離婚決意ではないでしょうか。
妻が明確な離婚の意思を持ったとき夫はなすすべもない、離婚の理由も分からない心あたりもないというのは、じつは度々起こることです。20年以上前から私がご相談をお受けしてきた3万5000組以上のご夫婦の中にも多々見られましたし、なにより私自身が32歳で離婚したとき、当時の夫は「僕は浮気も暴力もない、何も悪いことをしていないのに、離婚を申し渡される理由がわからない。戻ってくれる可能性にかける」と、まるで今の高橋ジョージさんと同様の発言をしました。ーーーーそういった感覚のズレがあるからこそ離婚となるものですが。
さて、
「モラハラ(モラル・ハラスメント)」という、身体的暴力を伴わない精神的暴力、支配・コントロールは、想像する以上に激しいものです。女性の人格を傷つけるものであり、夫婦間に育つ子どもの人格をも傷つけかねないものであり許されることではありません。が、三船美佳さんに対して高橋ジョージさんが行ったことは本当にモラハラ夫だったのでしょうか?
16歳で結婚した当初から高橋さんはある意味支配的な面があったと報道されています。しかし、未成年や女子学生と結婚した男性が、彼女の外出先や帰宅時間を親のように管理することはあるでしょう。未成年と結婚した夫はある意味保護者的な立場でもありますので、これをもってモラハラとするのは少し無理があります。
また、その後夫婦間でどういった会話がなされたかというのは、その夫婦の過去の自宅内に遡って入ることは誰にもできないため、あくまでも被害を受けたとする側の主張に頼るしかありません。
なぜ私がこれらを力説するかといえば、過去受けてきたご相談の中でさまざま見てきたからです。「モラハラ」あるいは「DV」の酷い被害を受けている女性がいらっしゃる一方、「モラハラ夫」「DV夫」とレッテル貼りされてその後の人生を生き辛くなった男性たちも多く見てきているからです。
年の差婚の難しさでもありますが、ずいぶん年齢が上の男性は女性に対して支配的となる可能性があることは否定できません。
が、高橋ジョージさんの場合はどうでしょうか。
別居して後、有名人である美佳さんの住所を調べることができるにもかかわらず調べていなようです。彼女が出演するテレビ番組を知っているのにテレビ局へ押しかけてもいません。彼女からの電話やメールが届くのを「待つ」スタンスをとっていました。ーーーー世に数多あるモラハラ夫は、別居後あたかもストーカーのように妻の勤務先や自宅(実家)へ押しかけ、電話をかけメールも次々送ります。それらは弁護士に止められるまで続くことがほとんどです。ーーーーこれら理由によって、私は高橋さんがモラハラ夫であったと断定するのは早計ではないかと感じています。
世間が納得しそうな理由が離婚には必ずしも存在しているとはかぎりませんし、世間がどう思うかではなく、ずっと一緒にいたい気持ち、逆にもう一緒にいることができないと感じる気持ちはいずれもご本人様にとって大切です。ときにはミスリードする離婚カウンセラーや弁護士もありますが、混乱させられることなくご自身の価値観、ご自身の人生を大切にしていただきたいと思います。
いずれにしても、高橋ジョージ・三船美佳夫妻の離婚は避けられそうにありません。2007年頃から三船美佳さんはすでに離婚を考えていらしたふしもあります。ベストカップル賞を受賞したときの彼女の不自然な涙が強く印象に残っています。
子どもを育てながらの離婚がいかに厳しいか、その厳しさをじゅうぶんに知ったうえで離婚の決意を固めた美佳さんを応援したいと思います。一般的に、子育てをしながら離婚を決意した女性の気持ちが夫のもとへ戻ってくることはほとんどありません。
三船美佳さんの離婚には、まだ他の理由や事情があるかもしれません。
いずれにせよ、高橋ジョージさんにはさまざまな思いがあるとはおもいますが、過去にとらわれず、現在提訴されている離婚に応じて養育費等の責任を果たし、愛しているなら彼女の自由を認めてあげてほしい。ーーーそれが「男をあげる」ことではないでしょうか。
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http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/01/19/kiji/K20150119009653780.html
三船美佳 別れの理由はモラハラ 未明まで連夜、人格否定の言葉浴び…
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| 「今が本当に幸せ」と語る三船美佳 Photo By スポニチ |
ロックバンド「THE虎舞竜」のボーカル、高橋ジョージ(56)に離婚を求め提訴した女優の三船美佳(32)が、高橋の「モラルハラスメント」が原因で別れを決意したことが18日、分かった。“モラハラ”とは言葉や態度による精神的な暴力行為。美佳が離婚を求める理由が不明確という指摘もあったが、友人は「連日、人格を否定するような言葉を浴びせられていたそうです」と語った。
美佳が受けていた“モラハラ”は、主に言葉によるもの。友人は「美佳さんが仕事を終えて帰宅すると、高橋さんから長時間、人格を否定されるような言葉を浴び、それが耳元で大きな声の時もあったようです」と語った。
投げかけられたのは、「お前は人間としての価値もない」「生きていく資格もない」「お前が生きているのは、オレのおかげ」などという言葉だという。
友人は「未明まで連夜続いたと聞いています。眠る時間もなく仕事に出掛け、次第に身も心もボロボロになって、家を出る覚悟を決めたそうです」とした。
美佳は一昨年12月末に離婚を決意して、都内の自宅に高橋一人を残し、一人娘(10)と母親で女優の喜多川美佳(66)を連れて、3人で大阪での暮らしをスタート。17日に大阪市内で行った会見で「今が本当に幸せ」と満面の笑みで語ったが、知人によると、高橋と離れた1年あまりで体調もすっかり回復したという。
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