『お夏清十郎』と『蟻地獄』
あああああ、、、
11月4日から大学で秋期公開授業を始めるというのに、私ってばきちんと準備ができていないんです。涙。
かろうじて4日の4講義分は準備できましたが、それ以降毎週土曜日開講の授業内容が、、、あああぁぁあぁ、、
「結婚と家族論」なんて自分で壮大なシラバスを書いておきながら、いえ壮大なだけに持て余してしまっていて、今日は朝から井原西鶴のお夏清十郎を読んでしまいました。
逃避行動の方向もおかしい。
シラバスにため息かくせぬ西鶴忌
一句よんでみた。いえ、詠んでみたからといって何も変わらないのですが。
姫路の話だったお夏清十郎(『好色五人女』の第1話)は江戸の怪談にもなっています。
ああ、もう、こんなぐだぐだしている自分って苦手です。
ぜんぜん関係ありませんが、昨日報道された座間の事件を聞いて、『蟻地獄』を思い出しました(不謹慎ですか、不謹慎ですね。すみません。でも私みたい不謹慎だったり倫理観にちょっと欠けていると自覚している人たちだからこそ真面目に本を書いたりするんだと思います。ああ、本も書かなきゃいけないんでした。新潮新書『妻の浮気』の続編?を書けと言われてもう何年たったのでしょう。。。)
お笑い芸人ではなく作家先生として、又吉さんより板倉さんのほうが、どこまでも社会正義を問う姿勢が好きかも。
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