50代以上のDV被害男性が多い理由
山口県で、56歳女性が66歳男性を暴力で殺害した事件が起こりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140613-00000003-mai-soci
DV(ドメスティック・バイオレンス)といえば、か弱い女性が男性からの暴力を受けることをイメージする人がほとんどだと思いますが、現実には、女性から男性への暴力行為も多く行われています。
暴力が行われている家に同居し続けることは、「暴力を容認する」ことに他なりません。
毎日新聞 6月13日(金)1時31分配信
DV(ドメスティックバイオレンス)防止法に基づき接近禁止命令を以前受けていた女が、交際相手の男性を暴行し殺したとして、山口県警は12日深夜、広島市南区東雲本町3、無職、西村多津(たず)容疑者(56)を殺人容疑で逮捕した。
逮捕容疑は10日夜から11日早朝までの間、山口県岩国市立石町2、建設作業員、米満清一さん(66)方で、米満さんに殴る蹴るなどの暴行を加え、左肺挫傷や多発肋骨(ろっこつ)骨折などで死亡させたとしている。西村容疑者は「死ぬとは思わなかった」と殺意を否認しているという。
県警によると、2人は3、4年前から交際や同居を繰り返していた。西村容疑者による暴力があり、米満さんが岩国署に2012年1月から5回にわたって相談。同署は13年10月3日、西村容疑者を米満さんへの暴行容疑で逮捕し、裁判所が西村容疑者に接近禁止命令を出した。今年4月の期間満了後、同署に対し米満さんが「(西村容疑者と)たまに会っているがもめていない」と話したため命令の再申し立てはされなかったという。【柴山雄太、杉山雄飛、大山典男】
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