ベビーシッター事件
発売中の『女性自身』
ベビーシッターによる幼児死亡事件にコメント出しました。
シッターに預けたこと自体を責めた政治家もいますが、そもそも待機児童問題が解決できていない背景も事件の遠因ではありませんか。
シングルマザーの彼女を責めることは私にはできません。数年前に起こった、幼い子供2人を置いてスキー旅行へ出かけ、子供たちが暖をとるために火事を出し亡くなった事件とは異なります。
子育てをしていると、母親のほんの少しの不注意から子供が怪我をする事故に遭うという事態が起こります。私自身、子育てを行ってきましたが、娘が大きな事件事故に巻き込まれることなく成人してくれたのは奇跡に等しいことと感謝しています。
この度シッターによって長男を奪われたシングルマザーの彼女は(若干計画性に欠ける面はあったとはいえ)子供たちを安全に預かってくれる受け入れ先を探しました。なにより、子供を産んで育てている女性を私は責めることができません。ーーーといったことを申し上げますと、「子供を産んだというだけでそんなに偉いのか」との反論をいつも聞かなければならないのですが、偉いとか偉くないとかではなく、命をかけて命を産んだ尊さがあります。
あなたも、あなたのお母様が命をかけて産み、大切な命を傷つけることのないよう守り育てられた尊い存在です。
関連記事
-
-
サウジアラビアのウェブサイト編集者に1000回の鞭打ち等の判決
「国際ペンクラブ」は、サウジアラビアでの判決の取消と無条件の釈放を求めています。(私も所属する日本ペ
-
-
『とり婚』出版トークイベント
6月6日(月)15:00〜ブックファースト新宿店で出版トークイベントを開きました。 『とりあえず結
-
-
「オモ論議」第2回東西開催
第1回「オモ論議」が渋谷∞ホール(無限大ホール)で開かれた1月22日は、記録的な大雪の日でした。各企
-
-
テレビ朝日「ワイドスクランブル」
高橋ジョージさんと三船美佳さんの離婚訴訟(美佳さんが提訴)、週刊誌等で高橋氏が「モラハラ夫」とされて
-
-
発売中の『週刊女性』離婚相談
発売中の『週刊女性』 袋とじの「離婚特集」相談先の一つとして私もご紹介いただいています。 昨日も
-
-
海を護る写真展「煌めく宝ー壱岐と奄美の海から」
「煌めく宝ー壱岐と奄美の海から」 カメラマン青木信之氏が壱岐と奄美の海と、鰹漁、マグロ漁を撮影
-
-
インタビューを受けました。
化粧品・コスメの正規通販「リフレトール」様よりインタビューしていただきました。 とっても使いやすい
-
-
八王子まつりで八日町「雄略天皇」の山車を引く
江戸時代から続いている八王子まつりは、全部で19機の山車がある巨大なお祭り。 歩いているだけで汗が
- PREV
- 中山美穂さんが離婚決意??
- NEXT
- 娘が社会人となりました
