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久しぶりに病院へ行って点滴を1本頼みました。
いや、寿司屋じゃないんだけど、「1本つけてちょうだい。抗生剤だけじゃなくて、ブドウ糖とビタミンも入れてくださいな」みたいな感じですね。

じつは私は虚弱体質で、東京家族ラボを開いた1997年当初は、皆さんの相談内容を受け止めることと、日常の多忙を乗り越えるために、ほぼ毎月点滴を受けていました。
ここ数年点滴のお世話にならなくてもよくなったと安心していたのに、突然夏風邪をひいてしまったため、急きょ1本つけてもらったわけです。 

東京家族ラボでは、風邪はご法度です。スタッフも風邪の時には休まなくてはなりません。なぜなら、ご相談来所される方々は、精神的にいっぱいいっぱいの苦しい思いを抱えているため、免疫力が低下しており、風邪ウィルスに感染しやすくなっているだろうと思われるからです。

ご相談に来所される方々を私は敬意を持ってお迎えします。
人に言えない気持ちや事がらを抱えて、勇気を出して電話をかけ、相談予約を入れたその日まで待って、お約束したその時間に来所なさるというのは、すごいことなんですよ。

私自身が離婚で悩んでいた時には、とにかく誰でもなんでもいいから今すぐ話を聞いてほしい! という、大きな混乱に陥ったこともありました。

当時、離婚に関わることを行っていたのは円より子先生(現国会議員)の「ニコニコ離婚講座」だけであり、しかも東京。(同講座は、役割を終えたとのことで数年前に閉鎖したとの報道がなされています。円先生が作った家族問題研究会は存続)当時大阪に住んでいた私は東京まで行くことができませんでした。

それなのに、東京家族ラボに来所される方々は、大阪はもちろん、岐阜も広島も福岡も沖縄も、仙台も新潟も青森も札幌も、とにかく日本国中からお見えになります。日本国内だけではなく海外からお見えになる方もあります。

だからこそ、私たちは心と体の健康に気をつけてお迎えしようと、スタッフにも厳しく言ってきました。それなのに、私が風邪をひくなんて・・。まったく情けないことです。ごめんなさい。

2004年9月


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